米国労働者市場 鎮痛剤の影

健康・美容

米国労働者市場 鎮痛剤の影

米国は働き盛り世代の労働参加者率の低迷が目立つ

トランプ氏「乱用は非常事態」

トランプ大統領は医療用鎮痛剤として普及した「オピオイド」の乱用が広がる事態を受けて「公衆衛生の非常事態」を宣言した。

過剰投与による死者急増に加え、依存症の患者が働かなくなる経済面での悪影響に危機感を強めている。

2016年時点での米国での労働参加率は、男性が88.5%と経済協力開発機構(OECD)の35カ国中でイスラエルとイタリアに次いで低い。

そもそも、「オピオイド」とは、がんなどの激しい痛みを和らげるために用いられる。

しかし、米国では1990年代に副作用が少ないとされる新薬が発売され、2000年頃から依存症患者や中毒による死者が急増した。
毎日、およそ100人が死亡している。

オピオイド (Opioid) とは、ケシから採取されるアルカロイドや、そこから合成された化合物、また体内に存在する内因性の化合物を指し、鎮痛、陶酔作用があり、また薬剤の高用量の摂取では昏睡、呼吸抑制を引き起こす[1]。このようなアルカロイド(オピエート)やその半合成化合物には、モルヒネ、ヘロイン、コデイン、オキシコドンなどが含まれ、また合成オピオイドにはフェンタニル、メサドン、ペチジンなどがある[1]。これらは本来的な意味で麻薬(narcotic)である[1]。オピオイドとは「オピウム(アヘン)類縁物質」という意味であり、これらが結合するオピオイド受容体に結合する物質(元来、生体内にもある)として命名された。内因性のオピオイドにはエンドルフィン、エンケファリンなどがある。
オピオイド薬の使用には、オピオイド依存症(英語版)や、離脱症状、また過剰摂取による死亡の危険性がある。アメリカでは、薬物中毒死の43%までも、オピオイド医薬品の過剰摂取で占めており[2]、2014年にもアメリカ神経学会は頭痛、腰痛、線維筋痛症などの慢性疼痛状態では、オピオイドの使用は危険性の方がはるかに上回るという声明を行っている[3]。

出典 http://ja.wikipedia.org

ハリウッドスターの急性薬物中毒死も、この「オピオイド」に関わっている。

プリンス オピオイド

出典 http://blog-imgs-84.fc2.com

代表的な異才して知られたプリンス。
彼の死は惜しまれるが、彼の死が、オピオイド系鎮痛剤のオーバードース問題の深刻さを改めて社会に喚起し、早急な対応策の構築を推進する起爆剤となっていることは間違いないであろう。




一方、日本ではオピオイド鎮痛薬の処方は病院での診察・麻薬取り扱いとなり、
厳しく制限されているので、消費者が気軽にドラッグストアなどで手に入る物ではないが。。。。

オピオイド プリンス

出典 http://www.kwire.co.jp

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